エンド・オブ・ホワイトハウス 続編発表!ということで

まさにタイトルのとおり。

正直、続編出るなんて思ってなかったからびっくりした。

確かに出演者は豪華というか、実力派が集まった感じがあった。

でも続編出るとは思わなかった。

 

実のところ、この映画はTSUTAYAで初めて知った作品で、その時思ったのは

「とうとうホワイトハウスまで壊したくなったか。」

くらいで興味は持たず。

 

でもその後、別の映画で紹介された作品予告を見てすごく気に入ってすぐにレンタル。

だってすごいでしょ、映画の中で堂々と

 

北朝鮮が攻めてきた!

 

こう言っているだから。

実在しないテロ集団の仕業にしないで、名指しでコイツ危険!って言っているのと同じでしょ。

もうここに惹かれた。

レンタルした理由それだけ。

 

まぁ、オマケ程度でなんか派手っぽいシーンもあったし、ツッコミどころ多めでそこそこ楽しめればいいかな~が少々。

 

でも実際は普通に面白かった。

いい意味で期待ハズレで、続編『エンド・オブ・キングダム』が出ることに驚きはしたが、見たくてしょうがない。

公開は6月8日の土曜日、ポップコーン買って映画館へ行こう!

自分は行きたい!

 

 

まぁ、とりあえず予習というか、どんな感じのないようなのか把握するのに前作を見ることをオススメする。

あらすじはこんな感じ。

 

 

 

あらすじ

クリスマスの夜、大統領一家は別荘からあるパーティーへ出席するため、車で出発。

その日は吹雪で視界が悪く、先導車が道中で事故、そのあおりを受けて大統領夫妻が乗った車は橋から半分乗り出した状態に。

 

同行したシークレットサービスのマイクは急いで駆けつけ、夫妻を助けようとするも状況が悪く助け出せたのは大統領一人。

婦人は車と共に川へ転落。

 

約1年半後の独立記念日の翌日、大統領は韓国の大統領と会談。

その最中、所属不明の輸送機が和浸透を襲撃。

大統領たちは地下へ避難、米軍が輸送機を撃退する。

 

そんな中、婦人を死なせた責任を負い、別の部署(デスクワーク)へ異動していたマイクが騒ぎの中ホワイトハウスへ。

騒動が収まったかに見えたその時、観光客に紛れたテロリストがホワイトハウスへ奇襲攻撃を開始。

地下に居たシークレットサービスの中にもテロリストが紛れていて、ホワイトハウスは中と外、両方からの制圧されてしまう。

 

 

大体半分くらい。

このあとは、主人公補正のチカラで一人生き残ったマイクが外(この事件の対策本部)と通信しながら人質を助け、テロリストを倒すという王道的ストーリー。

 

ストーリー展開はホントに普通。

だからこそ普通に面白いんだけど。

展開で気になったのは『良かった』ではなく『もう少しどうにかなったのでは?』という部分。

たぶんこれは見た人が同じこと考えるはずだけど、

 

婦人を死なせてしまった設定いらなくない?

 

これは単純に『マイクが現場に後から到着させるための設定』になってしまっている。

当然、大統領とその息子と険悪になったとかいう背景がある。

でもそこがストーリーで表せてない。

それならば、もっと別の状況でマイクがいない時に襲撃されるストーリーにできたと思う。奥さん死に損じゃないかね。

 

あと、テロリストももう少し人質をうまく使ったり、マイクの奥さんを捕まえに行ったりしても良かったのにと思った。

マイクにも「奥さんが危険になるぞ」みたいな話しておいて、結局ほったらかしだったし。

一応、ホワイトハウスの中で話を盛り上げたかったのかな。

でも外部でもなんか起こってっていう盛り上がりもあってよかったかも。

 

 

で、見所さんとなるアクションとかはやっぱり良かった。

もっとしょぼいのを想像していたのに、輸送機によるワシントンの市民襲撃やホワイトハウス襲撃のシーンなんかはすごく見応えがあった。

 

 

でもマイクの主人公補正が大きすぎて苦戦するところが皆無。

時間かかるのはボス戦くらいかな。

サクサク進んでいくという意味では展開が早くていい。

 

 

個人的にとても残念だったのは

 

北朝鮮系のテロリストが襲撃しただけ、北朝鮮は関与してません!

 

ということだったこと。

思いっきり喧嘩売ってるのかと思ってレンタルしたのに、そんなでもなかった。

でも内容にはとても満足なのでいいけど。

 

 

 

では本日はこの辺で。しーゆー!