ドラゴンボールZ 『復活のF』でフリーザを倒した後の話 第6宇宙編を軽くネタバレ
映画「ドラゴンボールZ 復活のF」はまだ注目されているらしく、このブログでまとめた感想を見に来る人が結構いる。
そして大体の人が『フリーザを倒したあと』が気になっているらしく、せっかくなので続きの話のわかる範囲で紹介することにする。
でも宇宙間の戦いってなると、なんかマルチバースっぽいよね。
※マルチバースは、アメリカ人だかが勝手に作っているドラゴンボールオリジナルストーリー。
パラレルワールドを行き来できる技術を持ったバーガ星人が、10世界くらいから宇宙を制覇した連中をかき集め、武道会を開催するという話。
悟空たちやフリーザ一家、セルにブウ、ブロリーも出て好き放題やってる。
絵は原作にそっくりで抵抗なく見られるし、結構な量があるので読み応えもある。
途中から見てない、どうなったかな。
第1話の始まり方(ベジットとブロリーの戦いから始まる)には興奮した。
フリーザを倒したあと
悟空とベジータはビルスの惑星で修業中。
スーパーサイヤ人ゴットを禁止しているのに勝手に使うなとかで喧嘩しているところにウイスが仲裁に入る。
そこに、ビルスとウイスにソックリな2人が現れ、「ビルスはどこだ?」と訪ねてくる。
ウイスによると、彼らは『第6宇宙の破壊神』シャンパとそのお供ヴァドス。
2人がそっくりなのも、ビルスとシャンパは双子、ウイスとヴァドスは姉妹(ウイスは妹)で当然ということ。
ビルスがくると、彼らは決まって行う行事「自分の宇宙の美味いもの対決」を始める。
そして今回はビルスの出した『地球のカップラーメン』が勝利。
その味に驚くシャンパたち、これが地球のものと知ると急いで第6宇宙で地球を探す。
ここで説明。
この世界には宇宙は全部で12あり、足して13になる数字の宇宙(例えると1と12、2と11)は表と裏、対になるように存在している。
つまり、悟空たちのいる第7宇宙に地球があるのなら、第6宇宙にも地球があるということになる。
でも残念、第6宇宙ではずっと昔に地球人は滅亡していて、第6宇宙では地球の料理が食べられないことが判明。
※これってもしかしたら、向こうでは悟空がサイヤ人的に正常に成長して滅ぼしたのかもしれない。勝手な妄想なので注意。
一瞬落胆するが、直ぐに立ち直るシャンパ、ビルスにある提案する。
それは「破壊神が選んだ5人での武闘大会」を行うこと。
これの景品は『第7宇宙の地球』。
シャンパが勝てば、第6宇宙と第7宇宙の地球を取り替えっこし、地球料理を味わい尽くすつもり。
一方ビルスが勝ったらそのまま、ビルスに何の得があるのかわからないけどそれを承諾。
これを聞いた悟空は心の中で大喜び。
はやる気持ちを抑えながらメンバーを選ぶも最後の1人が決まらない。
するとビルスがもう決めてあるという。
前作映画のラストで、悟空はビルスが戦った中で2番目に強かったといった。
今回はその『1番強かったヤツ』を連れてくるという。
一方のシャンパ、すでに会場の準備をし終えていた。
そしてヴァドスにメンバーのことを聞かれると、シャンパはとても気になる言葉を残す。
「あそこにいた2人はサイヤ人だな、こちらもサイヤ人は外せん」
はたして、彼らのいうサイヤ人とは。
だいたいこんな感じ。
今までのストーリーは第7宇宙の中の話で、もう1つの宇宙では収まりきらないといった感じで話は外の宇宙へ広がっていく。
そして悟空より強い存在と、別宇宙に存在する新たなサイヤ人。
個人的には続きが気になって仕方ない。
ちょっと省いた部分では、シャンパはドラゴンボールを探しているらしい。
界王神に探りを入れているシーンがあるけれど、シャンパは何に使うつもりなのか。
界王神たちは出来れば使わせたくない様子。
この辺も面白そう。
ちなみに悟空たちのメンバーはこんな感じ
・悟空
・ベジータ
・ブウ
・ピッコロ
・1番強いヤツ
となった。
え、ご飯は?と思った人もいるだろうが、今回はお休み。
悟空が「あいつは勉強ばっか、道着までなくしている」とういことで選抜されなかった。
ベジータから「悟飯は潜在能力が一番高い」というお褒めの言葉を頂いたのに。
ベジータが素直に褒めてるの珍しい。
ということで、ある程度まとめたつもり。
もっと詳しくまとめている人もいると思う。
探してみてもいいかも。
では本日はこの辺で。しーゆー!