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シークレット・ウインドウ オープニングにも隠されたメッセージ

たまにこの作品はホラー要素が高いと言っているが、これはミステリーとかサスペンスじゃないかね?

 

ホラーみたいなのを期待してみるとがっかりするし、ホラーだと思って回避するのは勿体無い。

勘違いしないほうがいい。

 

なんでこの映画について書こうかと思ったかというと、『アリス・イン・ワンダーランド 時間の旅』が公開されたから、この作品に出ているジョニー・デップが主演の映画でも紹介しようかな、と思ったから。

 

見に行っていたらアリス・イン・ワンダーランド 時間の旅』を紹介したい。

でも実は1作目も見てないんだよね。

だからまだしばらく見には行かない予定。

 

話がそれた。

原作はスティーブン・キングの『秘密の窓、秘密の部屋』という短編小説で、映画は原作とラストが違うらしい。

気になる人は両方見比べてみるといい。

いつか自分も確認してみた、そう思いながらまだ原作を読んでいない。

 

 

あらすじ

妻の浮気による離婚問題を抱えた人気小説家モート・レイニー。

彼は執筆のため湖畔も別荘に引きこもり生活をしている。

 

しかし彼はスランプ状態、うまくいかずに寝てばかり。

そんな彼のもとに現れたジョン・シューター。

彼はモートの執筆中の『シークレット・ウインドウ』は盗作だと訴える。

 

身に覚えのないモートだが、ジョンが持ってきた原稿はモートの原稿と同じもの。(ラスト以外)

驚くモートだが、作品が盗作でないことを説明しようとするがジョンは聞き入れず、最終的には唯一違う内容だったラストをジョンの望むとおりに修正するように要求し、3日という期限を与えて消える。

 

最初は気にしなかったが、愛犬が殺されてしまって怖くなったモートは私立探偵のケン・カーシュに調査を依頼。

そしてモートは、問題の作品が掲載された雑誌を確認することで自分の方が作品を発表したのが早い事を証明できると気づき、雑誌が置いてある妻のいる自宅へ。

 

しかし妻は不倫相手と一緒にいたため、仕方なく帰ることに。

でもその判断が間違いで、翌日妻からの連絡で「自宅が放火で焼失した」と告げられる。

 

 

感想

この作品、自分はなかなか面白いと思ったけれど、周りの評価は低かった。

でも個人的にはオチをうまく隠して話が進んでいたように見えたので楽しめた。

モートとジョンのつながりとかは上手いと思うんだけどなぁ。

 

あとこれは嫁さんの感想だけど、ジョニー・デップのだらしない感じの演技が好評だった。

確かにボサボサの頭にヨレヨレの服を着て部屋が散らかっている、そんなジョニー・デップを見たことはなかった気がする。

それとモートの不安とか焦りとかがよく伝わってくるジョニー・デップの演技も好評。

自分も好きだった。

 

 

ジョン・シューターの存在

彼は終始モートに威圧的な態度で迫ってくる。

いきなり現れてパッと消える。

彼の行動が読めないのもあってモートも見ている側も恐怖を感じる。

 

それに彼の行動は時に異常で、モートの家を放火して証拠を消し、さらに別ルートで手に入れるはずの証拠にもジョンの妨害が入る。

詳しく書くとネタバレなので控えるが、彼がなぜここまでするか、なぜ現れたのかが最後にわかる。

 

 

この作品の綿密な演出プラン

普段書かないような言葉の使い方をしたが、これはあるコラムの真似をさせてもらった。

『映画の処方箋』というコラムで斎藤敦子さんという方がこの作品を紹介している。

そこでオープニングのあるシーンについてわかりやすい説明をしてくれている。

自分はそんなところに目が行かなかったので全然知らなかった。

また機会を作ってもう1度見直したいと考えている。

 

気になった人はぜひ斉藤さんのコラムを読んでみてほしい。

ちなみに、ちょっとネタバレがあるので見るときに注意。

 

 

 

では、本日はこの辺で。しーゆー!