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アニメ パトレイバー 劇場版 

ちょっと前に『NEXT GENERATION パトレイバー』の話になり、パトレイバーを好きになったときのことを思い出した。ちなみにプライベート。

 

きっかけは攻殻機動隊の映画だった。

上映されているとき、テレビで押井守監督のインタビュー番組をやっていて、たまたまそれを見た。

その時、攻殻機動隊とそれ以前に手がけた作品の紹介がされた。

パトレイバーもその1つ。

 

この番組で監督の話と考え方が面白くて、攻殻機動隊パトレイバーに興味を持った。

また後日、攻殻機動隊もまとめるかも知れないけど、今回はパトレイバー

 

ちなみに、『NEXT GENERATION パトレイバー』も普通に面白い。

 

 

あらすじ

 

一人の男が巨大な建物の端っこに立っている。

その男は、周りの制止を一切聞かず、微笑を浮かべて飛び降りる。

 

場面は変わり、夜の森?の中。

大型レイバーが木々をなぎ倒しながら突き進む。

それを追いかけ、また待ち伏せるレイバーと人の部隊。

激しい銃撃の末に沈黙する大型レイバー。

 

この大型レイバーは軍用。

つまり自衛隊のレイバーである。

そしてそれを攻撃し、沈黙させたのも自衛隊

どういう意味かはすぐにわかる。

彼らがコクピットのハッチを開けると、そこには誰もいない。

無人で暴走したということである。

 

ここでタイトルが入り、また場面が変わる。

今度は街の中。

先ほどの同様、街を破壊しながら進行するレイバーがいる。

今度は無人ではないが、勝手に動いている様子。

 

ここで主人公の野明(のあ)が所属する特車2課のメンバーが登場、暴走するレイバーを取り押さえる。彼ららしいやりとりを交わしながら。

 

ひと仕事終えて特車2課の整備ドッグ、事務所、隊長室で最近多発するレイバーの暴走事件についての話になる。

その後、遊馬(特車2課、野明のパートナー)は課長から軍用レイバーの暴走事件を聞き、隊長の指示のもと、事件の調査を始める。

 

 

もう少し書いてもよさそうだけど、この辺で。

あと、たしか街中の暴走レイバーが出る前に新型のパトレイバーの動作テストをしていましたが、特筆することもないので飛ばしました。

 

この映画、もう25年前のものなので、古臭いといったイメージをもつ人もいるかもしれないが、自分としては今でも遜色なく見られる。

パトレイバーという作品を知らない人でも。

 

まぁ、そうは言っても子供とか、見た目でしか楽しめない人は退屈で仕方ない作品になる。

この作品、ロボットが出てくる物なのに肝心のロボットが動くシーンが結構少ない。

ちなみに、パトレイバー劇場版2はもっと少ない。

でも、もっと面白い。

パトレイバーの劇場版は3作品あるけど、2が最高。

 

話がそれたので戻そう。

暴走レイバーを止めたあと、最終決戦までパトレイバーが動くことはない。

では何があるかというと、捜査。

 

遊馬や、特車2課隊長後藤の元同僚?の刑事たちの捜査風景や、ちょっとした息抜き。

特に、都会に新しい建物が乱立する中で取り残された古い家屋の中を刑事2人が犯人の足取りを追って捜査する。

このシーンに監督のこだわりがあります。

先ほど書いたインタビュー番組で監督は消えていく町並みの風景に力を入れた、ここを見てもらいたいと言ってました。

 

そして、彼らは捜査の最後にこんな事を言っています。

「〇〇(犯人)はこの風景を俺たちに見せたかったのかもしれないな」

 

そして、こんなことも。

「少し前まであった風景があっちで壊され、こっちで朽ち果てる。まるで悪い冗談に付き合わされているようだよ。」

 

自分はこの言葉に、監督の意思といか、思いのようなものを感じた。

この部分は、きっと押井監督のどうしてもやりたいところだったんだと。

上手く言葉にできない感動があった。

 

 

ラスト30分は普通に最終決戦、いつの間にか被害規模がとんでもないことになり、特車2課が援護なしで敵陣?へ突っ込みます。

ここは普通に面白いのですが、自分はその前の後藤隊長が警視庁上層部に状況報告、事件の対策を話す場面があるのですが、これが本当に面白い。

 

普段はパッとしない後藤隊長も昔はかなりの切れ者だった人間で、その切れ者が上層部とやり合うわけです。

 

まぁ結果、背水の陣で敵陣に突っ込むことになるのですがね。

 

 

今見るから思うことですが、これは時代を先取りした内容となっています。

当然、近未来の内容のアニメです。

でも作ったのはもう25年も前です。

その時点ではあまりパソコンも普及していなかったはず、でもこの内容でストーリーを作っていたのはすごい。

 

演出やBGMも好きで、文句ない作品です。

これと劇場版2でホントに押井守監督が好きになりました。

自分は押井守攻殻機動隊パトレイバーです。

 

 

 

では本日はこの辺で。しーゆー!

 

 

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