アノマリー 女優さんが結構好みで魅力的!

1週間ぶりの更新です。

 

 今回は「アノマリー」という映画を紹介。

発想はとても面白いと思いレンタルしたこの映画、自分はとても楽しめました。

でも嫌いという人も多いようです。

 

その辺はだいたいまとめるとこんな感じ。

 

・アクションに不満。

・ストーリーがわからない(わかりにくい)

 

いつも通りの内容を理解しない、派手なアクションが好きな似非映画好きの感想です。

単なる好みの問題で、アクションもストーリーも十分楽しめる人はたくさんいると思います。

その辺の詳しい話は後述。

 

自分の感想で見てみようって思ってもらえるといいなぁと思う、100円レンタルになってからでもいいので。

責任は持ちませんがね。

 

 

 

あらすじ

主人公ライアンは、トラックの荷台で目を覚ます。

なぜそこにいるのか全くわからないなか、隣には知らない少年が拘束されている。

 

とりあえず隙を突いて少年と逃走、追っ手を倒す。

隠れて少年に事情を聞くと、赤いマスクを被った男に母親を殺され、さらわてたと説明される。

 

ふと自分のポケットを探ると、赤いマスクが。

少年が叫ぶ、お前がママを殺した!と。

なんとか弁明しようとするが、急に意識が遠のき、気を失う。

 

次に目が覚めると、見知らぬ部屋にいた。そこに入ってきた男に状況を確認するが答えは得られず取り押さえられる。そしてまた気絶。

 

次に目覚めるとそこには・・・

 

 

と感じです。

ちなみに次はベッドシーンで女性の裸がついてきますw

無意識のうちに女性とイチャイチャしていたわけです。

この女優さん(のこのシーン)だけでも見ておく価値あり!

 

まぁ、真面目な話に戻ります。

目を覚ますとどこかもわからない場所にいて10分程しか意識を保てない主人公はとても魅力的な設定で、いかにその時間を有効に使うかが鍵となるストーリーは面白かった。

 

でもここが逆に嫌われる要因になっているようで。

つまりストーリーに不満があると。

話がブツ切りになってつまらない、という意見があります。

 

それ、そんなに重要か?

そこを映像にしたらもう完全にネタバレです。

どうして意識が10分程しか保てないのか?

意識がない間はどうなっているのか?何が起こっているのか?

それがこの映画の肝です。

 

それを最初から情報ダダ漏れで話が進行し、惰性でエンディングを迎える。

そんなバカみたいな映画を作る監督がどこにいるのか。

まぁ、意識が数分だけ戻る理由はさらっと説明して終わり、は少し寂しかったけど。

 

あとはアクション不満といった話ですが、つまりは演出が嫌いみたいです。

本作はアクションシーンで度々スローモーションが入ります。

殴る時とか、避けるときとか。これが地味だ、ということです。

スタイリッシュなアクションを求める人もいましたが、どういう意味でしょう?

スタイリッシュという言葉は日本語として考えるとかなり曖昧で求めているものがわかりません。

派手なのが好きな人は何も考えずに明らかにそんな感じの映画を見ていればいい。

 

個人的にはストーリーもアクションも楽しめたいい映画でしたが、やはり気になるところがありました。

 

主人公が戦う理由を表現してほしい。

主人公は自分の状態を治すことより、冒頭でさらわれた少年の救出を最優先として行動をする。

とても立派なことだが、自分より他人を優先するのはかなり大変なことで、それに見合う理由があるはずなのだが、それをしっかり表現できていなかったように思う。

主人公をより魅力的に見せるためにも、こういった部分が見たかった。

 

あとは、敵の男が主人公に騙されすぎ。

もう少し疑おう、そして対策しよう。

 

 

あまり自分の意見が書いてないかも。

でもたまにはそんなのもいいよね。

 

暇があったら試しに見てみてください。

 

 

ではまた、しーゆー!