THE BAY 見た感想
前回の「ドラゴンボールZ復活のF」の感想、かなり長くなっってしまったのでこれからもう少し、いやかなり短めにします。
あれ書くのにかなり疲れました。
さて、今回は「THE BAY」という映画です。
大体80分くらいの映画です。
一応ホラー映画ですが、ホラーなのか?と少し疑問。
虫が出たり、描写がキツイっぽいので見る前に注意したほうがいいです。
あらすじ
独立記念日のお祭りに賑わうメリーランド州の小さな港町での出来事。
ミスコンとか特産品(なのかな?)のカニの早食い大会とか、いろいろやってみんな楽しそうにしています。
ところが急に叫びだすおばさんが。
体、顔に水膨れみたいなのができて、旦那に病院へ連れていけ~と騒ぎます。
(旦那さん、はぐれて行方不明、迷子かw)
これをきっかけにするかのように、他にもこの症状が出る人が現れ、早食い大会に参加した人は皆戻してダウン。
原因がはっきりしない状況へどんどん増える患者に病院も対処できず、CDCへ助けを求める。
この間にも街では死体が見つかり、警察が出動。
警察は殺人だと考えるが、所々で見つかる死体に戸惑う。
そして状況は悪化して病院、街中が感染者、死体で溢れる。
こんな感じでしょうか。
見た感想
面白かったです、普通に。
話の流れはいつものやつです。
いきなり感染者が現れてパニック、状況の確認をする、その間に感染拡大。
でも状況の確認の際に、いろいろな映像を使ってこの事件の説明をしてくれます。
1、お祭りを取材しに来ていたレポーター(名前忘れたのでAさんとしますw)たちの映像
2、CDCとの連絡
3、住民の撮影映像
4、水質調査に来た学者の調査映像
5、警察の車載カメラ映像
6、里帰りに来た夫婦の撮影映像
7、告発用の映像?
このくらいかな。
この映像にこの事件の少ない生き残りであるAさんがいろいろ説明を加えてくれます。
この中でとても重要なのが3番、7番のです。
この映画の事件の原因は港町周辺の水質の変化による影響がありそれがどういったものかを徐々に解明してくれます。
まぁ、ある程度パッケージに書いてあった気がするので書いてしまっても良い気がしますが伏せておきます。
この映画にはゾンビ、お化けといったものは出てこないので、まだリアリティがあるのではないでしょうか。
逆にそういったのが見たいという方は期待ハズレになるかもしれません。
終わり方は、この事件をどのように終わらせたかの説明があるだけで、生存者のことには触れなかったと思います。
そんなに生存者がいる雰囲気ではなかったですけど。
軍隊とか来るわけでもなく、助けを求めることが出来ないまま周りが死体だらけになっていく。
なかなかの恐怖です、すぐ横に自分の望まない未来が見えるなんてね。
とにかく一番の感想は「これはホラーか?」でした。
なかなか面白いと思うので見てみてください。
しーゆー!